130043☆ああ 2024/09/29 09:29 (iOS17.6.1)
明治安田J2リーグ第33節 清水対横浜FCのゲームをお伝えしています。
さて1999年元日 天皇杯の決勝戦、優勝したのは多くの人の記憶と歴史に刻まれている横浜フリューゲルスでした。
その試合を最後にクラブは消滅し、有志のサポーターによって作られたのが横浜FCです。
1999年JFLからスタートすると、2006年にはJ2優勝 念願のJ1を勝ち取りました。
その後はJ1の壁に挑みながら、1から作り上げたクラブは成功体験も多く重ねてきました。
苦しい時はまさに「みんなで立ち上がり」、いつだって「最後に笑う」ために一つになってきました。
蒼い不死鳥はこの先50年、100年、200年と逞しく夢を追いかけます。
一方でオリジナル10唯一の市民クラブとして誕生した清水エスパルス。国立競技場は去年、あと一歩でJ1復帰を逃した場所です。
しかしカップ戦や天皇杯でタイトルを獲ったのもここ国立です。今は史上初めてJ2で2年目のシーズンを一丸となって戦っています。
もちろん歴史をたどれば難しい時期にあるのは間違いありませんが、一途に共に戦う仲間たちがこれだけいます。
この風景こそが王国清水が築いてきた大切な財産であり、誇りであり、そして未来です。
オレンジの名門は、勝負強く生まれ変わり、One Familyまさに一体となって栄光に向かって前進しているシーズンです。
そして1993年Jリーグ開幕戦のカードの一つが清水エスパルス対横浜フリューゲルス、フリューゲルスのラストマッチの相手も清水エスパルスでした。
25年の時を経て、歴史的にも縁がある両チームのJ2頂上決戦。
舞台は(フリューゲルスのラストマッチの舞台と)同じく聖地 国立競技場です。