68006☆フリエでGO! 2021/12/14 21:54 (Safari)
男性
「モダンサッカーの教科書」という本を読んでます。
まだ、数冊あるうちの1巻の最初の方ですが、ペップの戦術が解説されています。
ちょっと読んだだけでも、単純にプレッシングとか組み立てという話しだけでなく、守備に回る場合だとか、
色々なケースを想定して、選手たちは状況に応じて瞬時に、その時々な戦術タスクを連動してこなしていくと。
多分、そのような緻密さの上に、実践する選手たちが基本的に戦術能力と基本技術が高いことが前提となっていると思います。


今思えば、シモさんも、そのような感じで戦術的なサッカーをやりたかったのでしょうが、
多分、細部への詰めという面で、ペップと比べれば生煮えで漏れが多く(例えば、守勢に回った時など、策が無いようにしか見えなかった)、
かつ、実践する選手たちも元の戦術能力やパス、トラップの基本技術の面で、シモさんがやりたかったことを実践するには全然足りなかったんでしょうね。
だから、作り込みの段階の20年シーズン前半は結構大量失点とかしつつ、そのシーズンの後半、完成してきたらちょこちょこいい戦いをするようになった。
ところが、21年シーズンになって研究されたら、もう通用しなくなった。

残念ながら、例えば格闘技で言えば、アマチュアが世界トップの選手に憧れて華麗な技を色々身につけて、そのまま本当のトップレベルの大会に出てしまったようなものでしょうね。
虚仮威しで、一瞬相手も「あれ?」となって通用する感じがするけど、正体を見破られたら、もうケチョンケチョンにやられると。

もっとちゃんと読んでから、また何か気づいたら書きます。。。。
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