71000☆フリエでGO! 2022/03/27 09:09 (Safari)
DAZN見返し完了1
スタンドから見ていたときはわかりませんでしたが、

(1) 前半から、ハイプレスがよくハマっていたのは、徐々に熟達度が増してきたからじゃないでしょうか。甲府は対応できませんでしたね。

(2) ところが、よく走る戦術なんで、後半少し足が落ちてきたのはいつも通り。そこへ、甲府側もCBのラインを上げるなど修正をかけてきたので、サイドを使われて攻め込まれました。

(3) そういう意味では失点は流れ的なモノではあったのですが、それでも、失点の起点になった功佑のプレーはいただけないですね。
  相手にチャレンジに行って剥がされた、その点は「カバーがないのにチャレンジに行った判断ミス」か「功佑のチャレンジに対してカバーに入る選手がいなかったのが問題」か、私にはわかりません。
  ただ、功佑は、剥がされた後、すぐにプレスバックをかけるべきなのに、足を気にしている素振りで相手を自由にしてしまいました。結果、その相手はゆとりを持って精度の高いパスを出し、結果、うちは後手、後手を踏むことになり、結果失点。
  功佑の得点は素晴らしいシュートでしたが、この怠慢プレーで帳消しです。1得点1失点。プラマイゼロ。物凄く走る役割で疲れていたのはわかるけど、それでもあそこは頑張りどころ。

(4) その後、いつも通り玲央を入れてボランチを横並びに。さらに手塚のところに先生を入れ、後ろは4バック気味、相手が使っていたサイドのスペースを消しました。戦後中塩が言っていた通り、割り切って守り、前線はクレーべのポストプレーと山下の走力に任せる感じでした。なので、現場で見ていたときはハラハラしていましたが、DAZNで見直したら、その体制になってからは意図的に守りに入ってる感じで、案外安定していました。
 クレーべのポストプレーは素晴らしかったですが、それを、こういうオプション的な戦術にとって置けるというのが、非常に贅沢ですね。でも、この試合のプレーで、クレーべは必要なオプションとしてもっとメンバーに入るようになるかも、です。

(5) 四方田監督は、リスクのあるハイプレス戦術と、下がってスペースを消す戦術とうまく使い分けてさすがです。ただ、支配し切る戦術を、いかにもっと安定して長く続けられるか。下がってスペースを消す戦術も、いかに自由自在に使い分けられるようになるか。来年のJ1も見据えれば、まだまだ先は長いようです。でも、戦術を構築しながら勝ち点も稼げるのは素晴らしい!!
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る