鳥栖は「ボールを保持すること」が目的ではない。
ボールを動かす
↓
相手を動かす
↓
空いた場所を使う
↓
前進する
だから「ポゼッションサッカー」というより、ポジショナルな前進型サッカーと考えた方が近い。
だからこその弱点も見えている
鹿児島の村主監督は鳥栖戦で、45〜60分付近の失点傾向を事前に把握していた。
さらに小菊監督自身も鹿児島戦について、鳥栖がボールを失ったところからカウンターを受けたと認めている。
つまり、鳥栖の最大の長所と最大の弱点が同じ場所にある。ボールを持って前進すること。
これが成功すれば、相手を押し込む。
しかし失敗すると、前に人数が出ている状態でボールを失う。
相手のカウンターという構造になる。