>>1863789
おそらく新潟戦の事と思いますが「サンドバック状態」「防戦一方」という書かれ方には強く違和感があります。
まずサッカーには必ず流れがあります。またホームでの戦い方やアウェーでの戦い方があります。
1−0でリードしているサッカーで、Away戦の後半の戦い方は、『5バックにして引いて受ける』を選んで戦っているのであり、
決して「サンドバック」つまり「守るので精一杯で何もできない」状態では無いと主張します。
より具体を見ていきますと、新潟は後半20分に島村と奥村を投入し、よりロングボールを放り込み『裏を狙う』
(とくにSBとCBの間のスペースか、上がったSBの裏のスペース)を徹底して狙う戦術に切り替えました。
これに対してのよくある対処は、
・ボールの出し手に対してハイプレスを掛け続ける
・スペースを空けないようケアする
だと思います。前者は千葉を投入し、疲れが見えていた高橋を下げていました。
後者は先に述べたので割愛します。
『引いて守る』ことも立派な戦術です。その結果として『ゼロに抑えた』は立派な実績です。
それは認められるべきことであり、将来を懸念するような事象ではないと主張します。