男性 30歳
2012おさらい
開幕直後から降格圏をさまようガンバであったけれども、夏を前にようやく今野選手とディフェンス陣もフィット。なんとかチームが立ち直りかけた直後、今度はレギュラーの怪我が頻発。しかも、ディフェンス陣が長期離脱者だらけという悲劇が襲い掛かる。まず、センターバックの中澤選手が大怪我で長期離脱。さらには右サイドバックの加地亮選手も大怪我でシーズンをほぼ棒に振り、チーム帯同から半年ばかりの今野選手が若手のディフェンダーを指示しなければならないという状況におちいる。結果、まともに指示できないという状況におちいる。
とりあえず、何が恐ろしいって、上に出てくる全ての選手がJSPと契約した選手であるというのが恐ろしい。すなわちガンバがまともなディフェンスを行えないという事態になったのは、JSPがチームのことを考慮して選手を派遣したわけではなく、単に給料がよくなるから派遣したせいと言われても仕方ないレベルの崩壊である。
もちろん、代理人ビジネスとしてはおかしくはない。ただ、チーム編成においてはおかしいどころの騒ぎではない。
さらなる悲劇として、ガンバにおけるJSPと契約していない選手はほとんど若手か、もしくはレンタルで外に出ていた選手で占められており、丹羽大輝選手のようにある程度、J1で経験をつんだ選手でも、レンタル移籍から6シーズンぶりにガンバに復帰という状況では、もはやガンバのディフェンスにおけるアンバランスな状況に手をつけることが出来ず、放置されても仕方なかった。
その上、こういった大問題はすでに2012年の3月の段階で明らかになっていたにも関わらず、夏の移籍で獲得したDFは、やっぱりJSPと契約していた岩下敬輔選手をレンタル。それだけ。オンリー。これでは、チームの運営がメタクソと言われても仕方ない。むしろ言わせてください。なんせ、怪我で2人のレギュラーが欠けた状態なのに、1人しか補強しないという時点で、なっていうか、もう。
ディフェンス以外の補強[編集]
恐ろしいことに、上記のようなアンバランスすぎるディフェンスの話と裏腹に、2012年の夏の移籍におけるガンバ大阪はむしろ成功の部類に入っており、一時降格圏を脱出するまで躍進している。けれども獲得したのが、以前ガンバに所属していたFWレアンドロ選手と、やはりというかなんというか、JSP所属のMF家長昭博選手という段階で、普通のサッカーチームとはかけ離れた話になる。
とりあえず、JSPは儲かったはずである。実際、獲得したレアンドロ、家長両選手の活躍により、超攻撃的なガンバのサッカーは超々攻撃的となり、対策が取られるまでJ1の固い硬い守備陣もものともしない試合運びを見せ付けていた。が、1ヶ月で対策が取られた結果、秋の訪れとともに降格圏へと順位を下げ、そのまま浮上することはなかった。J1チームのスカウティング、恐るべし。